すごいです。
湾内の奥、水底がすごい濁っています笑
南の島らしさは何処吹く風。しかしそこに彼はいます。
そう、彼とは、みんな大好き、アマミホシゾラフグの事。
彼が居なかったら、確実に行かない透明度。
そう簡単には会いに行けないアイドル。でも頑張ったら会える。
そう、それはまるで握手が出来る国民的アイドルの様な存在で、
会いたいが為に仕事を頑張り、お金を稼ぎ、チケットを買うその行為は、
アマミホシゾラフグの場合で言うと、深くに潜り、濁りの中進み、あとはフグが居る事を祈るという事に通じる訳で
毎回行く時には海の神様に
「海の神様お願いします、お客様が誰もはぐれず、無事に上がってこれて、なおかつフグとも出会わせてください」
と一通り祈りを捧げた後にエントリーをするのが奄美のガイドの常なのだ。
想いは通じるとか、願えば届くとか、努力すれば夢は叶うとか、
人生は、その言葉通りではない。そんな簡単なものではない。
だけど、きっとその言葉を生み出した先人たちが言いたかったのは
「夢をかなえる人は努力している」という事。
アマミホシゾラフグありがとう。今日も出会うことが出来ました。
アマミホシゾラフグと並ぶ可愛さを誇るイッポンテグリの幼魚とも今日出会う事が出来たり
これも今一押しであるハナミノカサゴの幼魚も居ついてくれてる。
今日の写真は全て過去写真なのですが、しあわせのウツボと呼んでいる、
ゴールデンイールモレイとも出会う事が出来て、とても幸せな1日だったのでした。
ふるた
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ネバーランド古田直基24日更新中★
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今回のテーマは・・・「コブシメの産卵、求愛、交接」
★本日の奄美大島★
天気…晴れ
最高気温…31℃
最低気温…27℃
海中水温…26℃
透明度…・・・2m~10m(どうなってんだよ・・・)
オススメスーツ…5mm