どうも、リサコです。

 

今日はウミガメシュノーケルをする上で大事な事を教えます。

 

 

ウミガメシュノーケルに参加される方には海に入る前に

ウミガメシュノーケルの掟をお伝えしています。

 

 

ウミガメはお気に入りの場所はあっても、いつもそこに居るとは限りません。

どこにいるか分かりませんが海に入る前、海を広く見渡せる場所で少し観察する、

ウミガメは爬虫類で肺呼吸ですから数分に一度顔を水面に上げて息継ぎをします。

それを見つけられたらラッキー!!!

 

見つけられなくても、焦らないで。

ゆっくり海に入り泳ぎだします。フィンキックは水飛沫を立てないようにそーっとゆっくり。

目線は遥か先、明日を見つめる様に遠くを見る感じです。

 

 

 

ウミガメを見つけても、決して焦らないで。

そして、追いかけないで。

追いかけられると逃げたくなるのは世の常。ウミガメも同じです。

もっとはやく、もっと近く、その気持ちはグッと飲み込みましょう。

 

そっと見守る姿勢、それが大事。

ウミガメが心許してくれるまで、警戒心が解けるまでそっと見守るのです。

 

 

心許してくれても、手が届きそうなほどに近くに来てくれても、決して触ってはいけません。

同意なしに急に触るのは人間界では犯罪ですから。ウミガメも同じです。

 

そっと寄り添うように観察するのです。

そうするとウミガメの本来の姿が見えてきます。そこに感動があるのです。

 

 

 

ウミガメの事だけではありません。

ふと足をついたところにも魚たちの家があるわけです。

なるべく環境を壊さないように、お邪魔しますという精神で入りましょう。

 

 

 

今までこの掟を守ってきた人たちがいたからこそ、今こうしてウミガメが

ゆっくりと見られるわけで、今後もこうあり続けてほしいと思うのです。

 

みんなで奄美のウミガメを守っていきましょう('ω')ノ

 

 

 

 

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★本日の奄美大島

 

天気  曇りのち雨

最高気温…21℃

最低気温…11℃

海中水温…20-21℃

透明度…15m

オススメスーツ… ドライスーツ