今日は北風が強かったので、のんびりとビーチで潜ってきました。
僕はリピーターのフォト派ダイバーを担当していたのですが、
休みであるしのぶっちが、3ビーチ付いてきて写真の撮り方を教えて下さいと言うので
しのぶっちがゆく!開催である。
説明しよう!しのぶっちがゆく!とは、オリンパスTGシリーズで水中写真をキレイに撮りたいスタッフしのぶっちの
水中写真技術向上の為の写真公開ブログである。
その1、その2を見て頂いた方は、練習が必要なことがよくわかると思う。。。
だがしかし、今日はコツをつかみ、素晴らしい写真を撮ってきた。
どの写真も、コンパクトデジカメで、外部ストロボをつけたりせず、そのまんまの装備。
それなのに、とってもきれいに撮れている。
今日しのぶっちに伝えたのは、まず、マクロ撮影は必ず内臓フラッシュ付けてな!!という事と、
写真を撮る時の、寄り方。
写真を撮る時、離れた場所からカメラを構える事と、構えたまま、体制を変えず、撮りながら近づく事。
いきなり近くでカメラを構えられると、魚は怖がり逃げてしまう。
そしていきなり近くでカメラを構えると、カメラの画面の中の魚を見失ってしまいがちなので、
その両方を克服するのが、遠くから構えて、撮りながら寄る戦法なのだ。
そのアドバイスしか今日はしていない!
にも拘わらず、こんなに一気に上達するとは、驚き。
とてもいい色が出ています。内臓フラッシュだけでも、寄る事でしっかり色が出るので、
皆さんも是非、遠くから寄る作戦実践してみてね。
ちなみに、しっかり内臓フラッシュで色が出る様に、内臓フラッシュを強く発光させています。
知られているようで知られていないその設定の仕方を説明しておこう。
まず水中マクロモードにするでしょ。
この画面で、OKを押すと
こうやってメニューが右上に出てくるから、そのまま下の方に行くと
フラッシュマークの下にある、ここがフラッシュの強弱を設定できる所、
ここを選んで
右に動かすとフラッシュが強くなるってわけさ!
大抵の被写体は+1.0くらいで撮ると綺麗に撮れます。
1.0くらいで、綺麗に撮れないってことは、たぶん、寄りが足りないってことです。
しのぶっちがゆく!次回もお楽しみに。。。
これからの営業方針、お越しになる際の注意点はこちらをご確認下さい。
ネバーランド古田直基24日更新中★
ガイド会【世界の海ブログ】もご覧ください。
今回のテーマは・・・「アメイジングイソギンチャク」
★本日の奄美大島★
天気…晴れ
最高気温…22℃
最低気温…18℃
海中水温…23℃
透明度…・・・25m~30m
オススメスーツ…ドライスーツor6・5mm