昨日のブログにも書いたように、春を感じる今日この頃

春に産卵を行う魚は多く、フエダイの仲間もそのようです。

（早朝にするらしく、産卵を見たことはない）

普段から群れているフエダイの仲間ですが、春になるとその密度がグンとあがり、

色がついているベンガルフエダイ、ヨスジフエダイ、ロクセンフエダイあたりの群れはそれだけで見ごたえ抜群！

その黄色いフエダイを背景に写し込むマクロ写真が近頃はおススメ。

アマミスズメダイの幼魚の背景に海とベンガルフエダイを写した写真↑

こちらはキンギョハナダイの背景に。

海の中で普通に見れる魚同士を組み合わせて撮ってみるとなかなかどうして楽しいもんです。

レアものにはいつも出会えるわけではないので、こういった普通種と楽しく出会える感覚を身につけておけば、

毎回のダイビングで楽しめる要素が増えるのである。

タコベラとコガネキュウセン

これもバリバリ普通種同士

イシガキカエルウオ（興奮色）とニセネッタイスズメダイ

幼魚以外、写真を撮ってるニセネッタイスズメダイの成魚もこんな感じで撮ったり

魚たちの色んな表情に注目して潜ってみてください。

めっちゃくちゃ面白いぞ。

では！

ふるた

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今回のテーマは・・・「砂泥域のハゼたち」

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★本日の奄美大島

天気…晴れ

最高気温…２４℃

最低気温…１４℃

海中水温…１９℃

透明度…２５ｍ

オススメスーツ… ドライスーツ！