いってきたのである。

流氷ダイブというものに。

何故唐突にそれを書くのかというと、今日はお世話になりまくっているショップさん2件

伊豆・マリンステーション堂ヶ島

大阪&串本 ARKダイビングショップ

が来ていると言うのに写真をもらい忘れてしまったので

なんか写真あったけなぁーーーーと探していたら流氷ダイブフォルダにたどり着いたからである。

 

「南の島で潜っているのにわざわざ雪国に行って潜るなんてどうかしている」

ハッキリ言おう、それは完全にわかっていない発言である。

海にはどの海にも、そこならではの良さがあって、それを伝えるのがガイドの役目であるし、

日本の海でガイドをする身としては

北は流氷の中に潜ることが出来、南はサンゴ礁を見ることが出来る。

一つの国で、しかもその気になればその日中に両方の景色を見る事が出来るような多様な環境性。

 

これこそが日本の海のすばらしさであり、それを身をもって感じる事によって、

自分のフィールドについても、感じる事があるだろうと、信じて、行ってきた。

 

完全に世界遺産を感じた。

機内から陸地を見るだけで別世界を感じるし、羽田空港から直行便で着く女満別空港に着いた時にも

女満別から知床へ車を走らせている時にも、常に雪景色に見とれちゃう。

 

飯はうますぎたけど写真を撮るのを忘れた。

 

・・・どうやら本当の流氷ダイブというのには出来ないそうだ。。。

流氷が流れて行ってしまったらしい。

でも残った流氷の下に潜ったら、それなりに流氷感を味わえるらしい。

 

そう話してくれたのはガイドをお願いした、

ロビンソンダイビングサービスの西村さん

 

信じてます!

完全に流氷の中に入っている気分を僕は味わえてしまった。

「全然こんなものじゃないから!」と言われたけど、

僕はもう完全に満足感に包まれてしまった。

被写体力が高いものは今までいろいろ撮ってきたけど、

流氷の被写体力は完全に最高潮だった。

想像をしていたより、4倍くらい寒かった。

水温はマイナス2℃で、顔を付けた時はシャーベットの中みたいだった。

 

でもそんな中に入って、写真を撮って、上手い飯食って、総じて楽しい時間であった。

しあわせのかたち。

 

 

流氷は2月~3月がおすすめのようだ!是非とも行ってみて下さい。

 

 

 

 

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今回のテーマは・・・「新ポイント開発!

 

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★本日の奄美大島

 

天気…晴れ

最高気温…31℃

最低気温…27℃

海中水温…26~28℃

透明度…・・25m

オススメスーツ… 5mmウエットor3mmウエット