最近、フォト派の方を良く連れていくエリアがある。
「ちょっと撮って欲しい生物が居るんで、少し水深があるけど行きますか?」
するとゲストは嬉しそうに「ぜひ!」と答えてくれる。
水深25m。そこまで深くはないけれど、そこそこは水深があるけど、行こう。
もちろん行くことになったら聞かれる。
「ところで、何を撮らせてくれるんですか?」
ぼくは答える
「ん?オトヒメエビ」
ゲストの顔はちょっと怪訝な物へと変わる。
オトヒメエビなんてどこにでも居る生物をわざわざ奄美に来て、
しかもそこそこの水深で見せようなんてこのガイド頭ハゲてんじゃねーかと言わんばかりだ。ハゲなんて言うな。
説明しよう!
photo by パパ様
分かるかな?この素晴らしい背景が。環境が。
生物は普通種でも良いのがボクの持論。
環境と生物を組み合わせて考えると、写真を撮ろうという幅も、観察の幅も、大きく広がるので、
是非心掛けてみてください。きっとハゲます。
photo by パパ様
すぐ横にいるシライトベンケイハゼ
手前のアワサンゴを添えて。
photo by パパ様
photo by パパ様
山本スペシャルがスペシャルすぎて1本では足りません
1日中、山本スペシャルで潜っていたいと思うくらい色々見せたいシーンや景色がある
幼魚もたくさん出てきて素晴らしいよ。
photo by パパ様
アーマミより愛を込めて
・・・元ネタがわからない方は今すぐラーゲリより愛を込めて、と検索してください。
素晴らしい映画です。僕の義父さんの父ちゃんはラーゲリから脱走して日本に帰ってきたそうです。
この話を詳しく聞きたい方はぜひ奄美大島ダイビングショップネバーランドへ!
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ガイド会【世界の海ブログ】もご覧ください。
今回のテーマは・・・「星屑ロンリネス」
★本日の奄美大島
天気 晴れ
最高気温…26℃
最低気温…20℃
海中水温…25℃
透明度 15m~25m
オススメスーツ… ドライorロクハン