薩摩の友が来た時の話

4毎日潜っています。

 

今日はテイストを変えて、先日鹿児島の友、ダイビングショップSBのコーちゃんが来てくれた時のこと。

 

 

 

同じ鹿児島県でガイド会所属の同い年のガイド、

 

ダイビングショップSBの松田こーちゃんである。

 

奄美、鹿児島は飛行機で50分。スカイマークを利用したり、JALの先得を利用すると、

 

とてもお安く行き来が出来る距離感なのです。

 

 

 

という訳で、お互いちょくちょく遊びに行ったり、来たりしてるんです。

 

 

 

桜島を案内してもらった時は、

 

アカオビハナダイと緑色のコントラストに心を奪われたなぁ。

 

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写真を見返してたら、またいきたくなってきた!

 

 

 

さて、それで、先月もこーちゃんが奄美に来てくれたのです。

 

1日のダイビングの滞在だったので、奄美北部で初めて潜るこーちゃんをご案内。

 

 

 

その時に、とても印象的だったシーン。

 

 

 

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ガイド技術の中に、生物との距離感を縮めるという項目があります。

 

生態観察はもちろん、良い写真を撮りたいなと思った時も

 

その写真が撮れる距離まで寄る必要がある訳で、いかに生物との距離を縮められるかというのは、

 

重要なファクターになります。

 

それをゲストにも伝える事で、ゲストにも観察、撮影をしてもらいやすくなる訳ですから。

 

 

 

彼とモヨウフグの距離感を見て、生物との距離感を見極めている事がよく分かります。

 

同じガイドとして、グッと心に沁みたシーンでした。

 

その後はうちのスタッフも一緒にサンセットダイブへ。

 

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奄美ならではの、1年中観察できるハナゴイの繁殖行動をじっくり見てもらいました。

 

 

 

1日2ダイブという事で、あっという間に終わり、当然夜は飲みに出たのですが、

 

その時に、今彼が追いかけているウナギの話になり、

 

「奄美にもいるんじゃない!?」という話になり、、、

 

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冒頭のこのシーンに戻るわけです!

 

これはウナギを見つける為の川をまず探しに行ったんです。

 

 

 

首尾よく、良い川があったので、

 

とりあえず顔を付けてみる

 

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そこにいたのは、彼らばかりでした笑

 

シリケンイモリがうじゃうじゃと居る川で、ウナギは全く目に入りませんでしたが、

 

普段川で遊ばない我々にとってはかなり楽しい時間。

 

 

 

 

 

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こーちゃんとイモリの2ショットです。

 

 

 

ありがとう、こうちゃん~~♪

 

 

 

ふるた

 

 

 

★世界トップのガイド会所属★

 

ネバーランド古田直基24日更新中★

 

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今回のテーマは・・・「また新たな1年

 

 

 

★本日の奄美大島★

 

天気…くもり時々晴れ

 

最高気温…20℃

 

最低気温…16℃

 

海中水温…20℃

 

透明度…・・・20m

 

オススメスーツ…5mm+フードベストorドライ