多種多様。
奄美大島のダイビングポイントを表すのにぴったりな言葉です。
ミステリーサークルがある謎の砂地、
美しいサンゴ礁もあれば、外洋に出ればドロップオフの地形や洞窟ポイントも。
湾内は基本的に砂地のポイントが多いですが、エダサンゴがあるポイントもあったり。
そんな中で、奄美大島だけでしか見た事のない生物が2種類います。
一つはアマミホシゾラフグ。
もう一つは、これ。
ハゼは、コジカイソハゼと思われる、良くいるハゼですが、その周りに生えているこの白いケヤリ。
これが奄美でもこのポイントでしか見られなくて、ホントに一か所にしかない。
色んな場所に潜りに行きましたが、まだこのケヤリを他の地域で見たことが無いのです。
たたみ8畳分くらいの範囲に群生していて、生物たちが隠れ蓑にしているので、
生物をおどろかさないよう、もちろんケヤリを傷付けないよう、気をつけながら撮影します。
白いケヤリが絵になるので、ホントにずっと居れる。
あっという間にダイビングが終わってしまいます。
今日は休日だったので、ゲストにまじってフォトダイビングを楽しんできたのでした。
ふるた
★世界トップのガイド会所属★
ネバーランド古田直基24日更新中★
ガイド会【世界の海ブログ】もご覧ください。
今回のテーマは・・・「適正ウエイトの話」
★本日の奄美大島★
天気…あめ
最高気温…24℃
最低気温…20℃
海中水温…23℃
透明度…・・・15m
オススメスーツ…5mmフードベストorドライスーツがオススメ