つるっつる。
べったべた。
ぺろっぺろ。
海面を走れるな、これは・・・。
とても穏やかな1日でありました。
となれば外洋に。
外洋ならではの生物
ハナゴンベの幼魚。
可愛いんだ、、、これが・・・(*´ω`)
外洋ならではの生物その2
ピグミーシーホースです。水深20m。せっしやすい!!
ボロ瀬には、キンメモドキの群れる穴が今絶好調!
下から青を見上げる様に。
その上にダイバーが泳いでいたり。
癒やされるの~~~
外洋で最近好調なのがこれ。
ヤマブキベラの♂。
この子が繁殖するために日々頑張っております。
大体、水底の方で飯を食っている事が多いのですが、
中層をウロウロしている時は距離を保ったまま、観察してみてください。
左がオス、右がメスです。
この様に自分が産卵させたい場所に♀を誘い込み、上で求愛を始めます。
普段は、スイスイスイ~~って泳いでるベラが、♀へ求愛する時は、
ビビビビビビ!!って高速でヒレを動かしながら八の字を描く様に、♀の上を泳ぎます。
するとそれに応える♀が素早く♂が誘う場所まで上がっていき、
♂はそのタイミングに合わせて
バシュッ!!と産卵。
寄り添う二人の右に見えるのが放精・抱卵した卵です。
ベラは撮れないからの~~~なんていう方、上の3枚の写真、全部TG5で撮影したもの。
観察して、動きを把握すればちゃんとベラも撮影させてくれます(^^♪
試してみてね。
動画も撮影させてもらいました。
小さい魚が必死に生きる姿は、きっと心を打たれるはずです。
これはオヤビッチャの卵。
ヒメシャコガイの横に産んであり、とてもフォトジェニック。
ああ、今日も楽しい海だった(^^♪
ふるた
★世界トップのガイド会所属★
ネバーランド古田直基24日更新中★
ガイド会【世界の海ブログ】もご覧ください。
今回のテーマは・・・「アマミホシゾラフグの生態に迫る!」
ー--本日の奄美大島---
天気…晴れ
最高気温…31℃
最低気温…26℃
海中水温…28℃
透明度…・・・ 内湾ボート10m 外洋30m
オススメスーツ…3mmor5mmがオススメ