ダイビングガイドを始めて、奄美一筋でやって来ました。

２０１８年で１２年目。

今年になって、何だかちょっとだけ。

ちょっとだけですけど、奄美の海の事が、分かってきた様な気がしてました。

今日はね、もう、そんな分かってきた様な気がするとか思っていた自分が恥ずかしいですね。

赤面です。そんな出来事がたくさん起こった、１日なのでした。

(題名で書いてるけど笑）

今日の朝の港。

明日からは、風が大しけですが、今日は超穏やか。

オーシャナ取材最終日にして、最高のコンディションがやってきた！

幸先よく、イルカを発見！！

今日も先日覚えた、バウライドたる技でイルカにアプローチ。

遊んでくれました(*´ω｀)

今日は私も、陸カメラだけ持って行ったので、ちょっと撮らせてもらいました。

問題はこの後のダイビングに起こったのです。

外洋ポイント、ブルーキャニオンでは、

マンタ登場！！

奄美大島１２年目にして、３回目の出会い。

午後のダイビングでは

２．５ｍ越えのハンマーヘッドシャーク登場！！！

イルカにマンタにハンマーに。

いったいここは何処の海や…。と。

海は、本当に奥深くて、その海は我々の想像を越えてくる。

でもその海を、フィールドにしているガイドにとって、

あまりに予想以上の事が起こるのは、もちろん興奮も感動もするけれど、

ちょっとだけ恥ずかしい。

１２年なんて、全然短いって、分かってはいたけれど、ほんとはわかってなかったんだなぁと。

こっぱずかしい思いと、それ以上の感動の海でありました。

地球が４５億年前に出来て、大陸が出来たばっかりの頃は、全部繋がっていて、

地球の大陸が今の形になったのが、２００万年前。

そんな悠久の時間の中で、ダイバーが潜れる時間って、一瞬も一瞬。

それだけに今潜れることも出会える事も全部ミラクル！

改めて、色んな事を教えてくれた今日の奄美の海。

違う表情も見せれるような、そんなガイドを目指し、ネバーランド精進します！

ふるた

★世界トップのガイド会所属★

ネバーランド古田直基２４日更新中★

ガイド会【世界の海ブログ】もご覧ください。

今回のテーマは・・・「適正ウエイトの話」

ー－－本日の奄美大島－－－

天気…晴れ

最高気温…２４℃

最低気温…２１℃

海中水温…２４℃

透明度…・・・２５ｍ

オススメスーツ…５ｍｍ＋フードベストorドライスーツがオススメ