ウミガメのクリーニングといやらしい台風8号のコース取りとダイビングガイドの耳事情

 

 

台風8号の影響で、明日の海遊びは朝7時の時点で開催可否の判断といたします!

 

ボートはだしません!オールビーチです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

今日はシュノーケルガイドをしました。

 

1年でおよそ500本のダイビングガイドを主に生業、及び特技とする私にとって、

 

シュノーケルガイドは年に20回もしない、なかなか珍しい仕事です。

 

 

 

シュノーケルガイドをする理由は主に以下の理由が挙げられます。

 

①その日ファンダイビングのお客様がいなくて、リピーターの紹介でリクエストを頂いた時

 

②学生の団体貸し切りシュノーケルの日

 

③耳の調子が悪くてダイビング出来ない時

 

 

 

さあ、今日は、どのパターンでしょうか。

 

右耳の聞こえが悪くて困ってます、ふるたなおきですこんばんは。

 

 

 

普段、ダイビングで生態観察や魚の紹介をするダイビングガイドよりも、

 

シュノーケルは、よりライトで、分かりやすくある必要があり、初めて海に入る人もいる訳で、

 

ダイバーが注目しない魚にも、驚くくらい感動してくれることもあり、

 

シュノーケルのガイドも楽しいのだ。

 

 

 

ただ、シュノーケルでも、海の中の生態観察はもちろん紹介する。

 

1

 

今日は3回シュノーケルをしたけれど、そのどの回もウミガメと出会ってきました。

 

自分にとって、相棒のようなウミガメは、いつも同じ場所で、魚にクリーニングされている。

 

 

 

甲羅についた海藻を、魚はクリーニングすることで、魚たちはその海藻を食べ、

 

ウミガメは甲羅が綺麗になる。

 

 

 

この様に、お互いが得をする、海の中での共生は、相利共生と言ってな、

 

その後に紹介したクマノミとイソギンチャクは、イソギンチャクは得はないから、片利共生と言ってな、

 

(クマノミとイソギンチャクが片利共生である事については、相利共生という説もあるようです。

 

個人的には片利共生だと考えています)

 

とか、なんとか水面で話していたら、ゲストはサンゴの群生を見て、きれーいと、明らかにきいていなかったですが、

 

楽しそうなので、もちろん〇なのであった。

 

 

 

 

 

ふるた

 

 

 

 

 

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ネバーランド古田直基24日更新中★

 

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今回のテーマは・・・「コブシメの産卵、求愛、交接

 

 

 

★本日の奄美大島★

 

天気…くもりと雨

 

最高気温…30℃

 

最低気温…25℃

 

海中水温…29℃

 

透明度…・・・15m

 

オススメスーツ…3mmor5mm