アマミホシゾラフグの産卵時間に思いを馳せる

昨日はサークルが完成してたんですよ。

 

毎回、日中に観察したサークルが完成した日の翌日、

 

同じサークルを見に行くと、必ず、真ん中に卵が産み付けられているんでね。

 

これは確実に日が暮れてから、翌日明るくなるまでの間に、♀がやってきて産卵行動を行うんだと

 

そこまでは容易に予想できる訳です。

 

 

 

そして、昨日はその産卵時刻の調査を行うべく、スタッフだけで行ってきた訳です。

 

予想は日の入り時刻。

 

魚たちにとって最もスタンダードな産卵時刻であります!

 

 

 

エントリーすると!!!

 

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・・・ま、まだ・・・作ってやがる・・・!!!!!!

 

日も暮れたというのに・・・

 

アマミホシゾラフグ半端ないって!

 

もう完璧なサークルやのにまだ作ってるもん!!

 

言っといてや!そんな働き者なんやったら!

 

半端ないってーーーー!!!!

 

 

 

 

 

と、感心しながら、お家を後にしました。

 

 

 

 

 

そして、今日のガイドで見に行くと

 

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無事産卵を終えたサークルで、卵の世話をするアマミホシゾラフグです・・・

 

 

 

日の入りから朝までの間ね。

 

地道に調査続けますよーーー。いつの日か、ゲストに案内出来るように。

 

 

 

産卵物がおもしろいこの季節ですが、

 

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産まれてくる命も可愛らしいです。

 

リアルニモ。カクレクマノミの極小幼魚です。

 

 

 

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その横のイソギンチャクでは、卵を育てているカクレクマノミも。

 

奄美ではカクレクマノミが産卵する時期が短いので見ると嬉しくなるシーン。

 

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ニシキフウライウオも卵持ち。

 

 

 

ええ海であった!!

 

 

 

 

 

ふるた

 

 

 

 

 

ふるた

 

★世界トップのガイド会所属★

 

ネバーランド古田直基24日更新中★

 

ガイド会【世界の海ブログ】もご覧ください。

 

今回のテーマは・・・「アマミホシゾラフグの生態に迫る!」

 

 

 

ー--本日の奄美大島---

 

天気…晴れ

 

最高気温…30℃

 

最低気温…26℃

 

海中水温…26℃

 

透明度…・・・内湾20m

 

オススメスーツ…5mmがオススメ