世界中にベラの魅力を伝えたい。
今年の半ばからその思いに駆られています。
何故なら!!
ベラってさ、早いじゃん?撮りにくいじゃん?
でも、どこでもいるじゃん?
そして何より、きれいなのよ!!さらには種類も豊富!!
魚類の中でも2番目に種類が多いという多彩っぷり!!
ということは?
どこでも観察できる、という事なのです。
つまり、ベラを好きになれば、どこでもダイビングが今よりも楽しめるようになる。
その思いが根底にあって、リクエストやゲストの好みに合わせつつも、
(これはとてもこっそりベラを織り込みガイドをすることにはまっています。
今日はガイドではなく、カメラを持ってフリーで潜ってきたので、ベラを撮影してきました。
ベラ界、永遠の定番。ヤマブキベラです。
この個体は性転換中で、ほぼ♂の個体。
このカナリアブルーの色合いの個体は、奄美ではちょこちょこ、
最近潜りにいった久米島は、この色の個体がとても多かった。
アップで撮るとこのように、胸びれの美しさに気付きます。
つづいてのベラはこちら!
ハゲヒラベラです。
テンス属の属するこのベラは、砂に潜る習性があるのですが、
砂に潜った後、待っていると顔を出してくれる場合があります。
見てみてください。
頭に乗っかった砂を・・・笑
可愛すぎるやろ・・・
ちなみにテンス属の正面顔は、魚類でもトップレベルの可愛さだと信じています。
ていっ!!
ちゃんとアプローチをすれば、ベラもちゃんと撮れます。
他にも、ホシテンスの幼魚も可愛くておススメ。
この辺りはベラ観を養わないと撮れない種になりますが、
アカオビベラの♂と♀です。
♀もちゃっかりアカオビなのが可愛い。
ベラの魅力以外にも、ちゃんとガイドしますので、
そこは安心して、リクエストしてください(´▽`*)
良い1日であった!
ふるた
★世界トップのガイド会所属★
ネバーランド古田直基24日更新中★
ガイド会【世界の海ブログ】もご覧ください。
今回のテーマは・・・「適正ウエイトの話」
天気…晴れ
最高気温…23℃
最低気温…21℃
海中水温…24℃
透明度…・・・25m
オススメスーツ…5mm+フードベストorドライスーツがオススメ