1年に何回かの・・・

 

 

 

 

2

 

今日の午前中は、

 

1年間の内、10回も無いであろう、わたしがシュノーケル担当の日でした。

 

ウミガメが居るか心配でしたが、良かった、良かった、の午前中。

 

1

 

ハリセンボンの群れは相変わらず群れ群れです。

 

いつかここで、産卵を見てみたいなぁ。

 

 

 

午後はファンボートへ。

 

湾内でじっくりと。。。

 

 

 

ヒレナガネジリンボウというハゼ。

 

6

 

奄美では普通種と言っていい存在で、しかるべき場所に行けば良く観察が出来ます。

 

色々と、個体差があって、時にこのように

 

5

 

ヒレが短い個体が居たりすると、ふふっとなります。

 

ヒレミジカネジリンボウやん!?とね。

 

 

 

ハゼとエビが共生するのは、多く知られています。

 

時に、エビはハゼの身体をこうしてクリーニングする事もあるのです。

 

 

 

家を作って、住まわせてるハゼの身体も掃除して・・・

 

エビって何て働き者なの。

 

ハゼはハゼで、重大な見張りという役割を担っている訳で、

 

決して仕事をしていない訳では無いはずだ。

 

3

 

気配を消して、そぉーーーっとスローモーションで、息を吐くのも、こそぉーーーーっと

 

すると、この様に近寄らせてくれる日もある。

 

 

 

日もある、というのが大事で、

 

ダメな日もある。

 

 

 

その日その日、海に寄り添って観察しやすい生物を観察するのが大事だなぁと、

 

改めて思った1日でした。

 

 

 

ふるた

 

★世界トップのガイド会所属★

 

ネバーランド古田直基24日更新中★

 

ガイド会【世界の海ブログ】もご覧ください。

 

今回のテーマは・・・「サンゴの産卵あれこれ

 

 

 

★本日の奄美大島★

 

天気…曇り

 

最高気温…29℃

 

最低気温…23℃

 

海中水温…26℃

 

透明度…・・・20m

 

オススメスーツ…5mm+フードベスト