見所が多すぎるという嬉しい悲鳴だぜ。

今日は朝、ダイビングの準備をしていたら伸ちゃんが言うわけ。

 

「今日のボートやったら、おれガイド1チームで余裕だし、ちょっくんカメラ持っていたら?」

 

僕はこう答えましたね。

 

「好き!!」

 

 

 

 

 

と言う訳で、本日は伸ちゃんガイドにくっついて生態を学びつつ、

 

写真を撮ってきました。

 

成長目覚ざましいガイド陣、かつき・ゆか、いつも陸で支えてくれるスタッフ達がいてくれることももちろん、

 

元々、先輩だった伸ちゃんがこうやってスタッフとして居る事をとても嬉しく思いますね。

 

 

 

わしはホント人に恵まれてますね。ラッキーの星に居ると思いますね。

 

今日のポイントは・・・

 

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大仏サンゴ、

 

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バベル(ようやく浅い所でミステリーサークルが・・・)

 

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山本スペシャル(コガラシエビちびめんこいよ)

 

 

 

の3本立て(*´ω`)

 

 

 

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奄美大島はこの辺りの共生ハゼの水深がとても浅く、こやつは水深13mで向き合いました。

 

水深が浅く、この時期からはハゼの警戒心も弱め。

 

ゆっくり向き合うと共生しているエビもバッチリ観察出来ますよぉ~~!!

 

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ヒメオニハゼもコトブキテッポウエビと共生していたのでパチリ。

 

美しいエビやでほんま。

 

 

 

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これは今旬!

 

ミスジスズメダイ幼魚。ミスジスズメダイはこの時期から数が多くなり、冬は姿を極端に減らします。

 

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カツキ情報をもとに向かうと・・・いました、ニシキフウライウオ。

 

きっれ~~な~~

 

 

 

こういう、いわゆる、「生物撮り」も楽しくなってくる今の時期ですが、

 

海の中の生態行動の楽しさも今日は存分に楽しんできました。

 

 

 

「フタスジリュウキュウスズメ、産卵!」

 

7

 

サンゴの周りを泳ぐフタスジリュウキュウスズメダイに注目していると、

 

ペアで泳いでいる個体に気が付きます。

 

ペアの大きい方をよく見ると・・・

 

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卵を産むための輸卵管が出とる!

 

見守っていると、岩場に卵を産み付け始めました。

 

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産んでる産んでるーーー!!

 

これも輸卵管に注目。

 

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産み付けた後は、、

 

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産んだ卵をいたわるかのように、見守る姿が印象的でした。。。

 

 

 

 

 

その後も色々あったけど、キリがないから今日はこの辺で(*´ω`)

 

 

 

 

 

ふるた

 

 

 

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今回のテーマは・・・「春の奄美

 

ー--本日の奄美大島---

 

天気…くもり

 

最高気温…25℃

 

最低気温…21℃

 

海中水温…24℃

 

透明度…30ⅿ

 

オススメスーツ…5mmウエット+フードベスト or ロクハン

 

オススメの服装…半袖短パン ※朝夕少しひんやりする日もアリ