ライト・ストロボを使っての撮影する時に覚えておいて欲しい事

台風です。明日の夜から明後日の昼にかけてやってきます。

 

完全に海はクローズしております。

 

 

 

停電が予想されます為、ブログは書き溜めます!

 

メールは確認出来ません!

 

電話も充電が切れたら不通になります・・・( ゚Д゚)

 

 

 

何事も無く、過ぎ去りますように…m(_ _)m

 

 

 

 

 

さて、本日はあまり陽の光が当たらないハゼを紹介します。

 

3

 

ヤツシハゼ属に属するハゼの仲間、

 

その名も「ヤツシハゼ属の一種」です。

 

正式和名が無い為、呼び名は「ヤツシハゼsp(やつしはぜえすぴー)」となります。

 

 

 

しばしば表現される、生物の後ろにつくSPというのは「スピーシーズ(属)」であり、

 

スペシャルではありません(*´ω`)

 

 

 

ヤツシハゼspは、普段誰も潜らない様な場所に生息しているので、あまりダイビングで出会う事が少ないハゼ。

 

4

 

肉眼で見るとこんな感じ↑

 

で、とっても地味なのですが、接写してカメラのストロボがあたると

 

2

 

お・・・?

 

何かきれいだ・・・

 

 

 

もっと寄ってみると

 

1

 

おおおおっ!!!

 

こんな美しかったのかよーーーー!!!!

 

 

 

となる、ハゼにありがちな魅力を持っています。

 

ちなみにこの写真はコンパクトデジカメ・外付けのストロボなしで撮影してます。

 

 

 

外付けストロボが無くても、ゆっくりと接近し、内臓ストロボがあたる場所までよれば

 

マクロ写真はとても綺麗に撮影できます。

 

 

 

ここで注意してもらいたいのが、水中ライトの存在。

 

水中ライトは写真を撮るにあたっても、とても優れた存在なのですが、

 

何でもかんでもつけておけばいいという訳では無いのです。

 

 

 

一番大事なのは、「ライトにしろ、ストロボにしろ、光が被写体にあたる事」

 

 

 

光が被写体にあたるという事は??

 

被写体に寄る必要がある!!!

 

という事。

 

 

 

被写体に寄る必要があるという事は??

 

接近する時にライトをつけていると、被写体が隠れてしまう可能性もあるという事です。

 

 

 

ライトが届く距離まで寄れるなら、殆どの場合、内臓ストロボも届く距離。

 

 

 

なので、臆病な生物を撮る場合は近寄る時に驚かさないよう、ライトを消し、

 

内臓ストロボのみで撮影するのもアリですよって言う

 

 

 

 

 

ちょっとした小話になってしまいました。

 

 

 

 

 

ふるた

 

 

 

ふるた

 

★世界トップのガイド会所属★

 

ネバーランド古田直基24日更新中★

 

ガイド会【世界の海ブログ】もご覧ください。

 

今回のテーマは・・・「ときめき夏リアル★」

 

 

 

ー--本日の奄美大島---

 

天気…台風接近中

 

最高気温…29℃

 

最低気温…24℃

 

海中水温…28℃

 

透明度…・・・ ダイビング無し

 

オススメスーツ…3mmor5mmがオススメ